へら浮子師でもあり、そしてへら鮒(ヘラブナ)釣りが大好きな私は管理池も野池ダムにも釣行します。管理池では当然昼用のヘラウキ(へら浮子)を使うのですが野池ダムのヘラウキ(へら浮子)となると当然ナイター浮子が必要になります。ですが・・・
私は浮子師なのにナイター浮子が作れないのです!ケミ仕様のヘラウキ(へら浮子)は作れるけど電気浮子に関してはサッパリなんです。あの細い電線とか小ちゃい発光ダイオードをハンダ付けなんて到底出来ないと思っています。なので自分の電気浮子は全て買ったもので済ませています。ナイフやヤスリだけでなくハンダごても器用に扱う浮子師さんにはホント素直に頭の下がる気持ちでいっぱいです。
ただ何度かはへら浮子(ヘラウキ)の電気浮子を改造をしたことはあります。ボディが汚くなったのでナイフで割いて配線だけにし新たに茅のボディに取り付けたことがあります。足部のソケットはプラスチックじゃ面白く無かったので葦を使いました。葦を絞って竹足をセットし使ったんだけどこれが結構見た目も良く使えると思いました。
いずれ電気配線や電池差し込み部の応用など解決できる日が来たらぜひ製作してみようと思う工房茅春です。