独り言を書き始めて200回が過ぎました。ここのところ年末になるにつれ更新が遅れ気味だけど、あらたな気持ちで書いていきたいと思っています。
この独り言は釣りの話題だけではなく、子どもの頃の思い出とか日ごろの世間話を面白おかしく書いています。本来釣り具のHPなので釣行記など書かなけりゃならないんだろうけど、思うように釣りに行けない理由もあってジャンル抜きで好きなこと書いています。
若いころは思い出話などせず、将来のことを考えます。まあ当たり前だけどね。でも人生の折り返しを過ぎるころになると人は将来のことより思い出にふけるのかもしれませんね。
さて、皆さんも持ってると思うけど小学校の卒業アルバムのこと。私のクラス6年2組の自己紹介欄で将来の夢があります。みんなは保母さんとかパイロット、ツワモノの中には政治家と書いてるやつもいます。私はどうだろうと見るとなんと『釣り師』である・・・何で将来の夢が釣り師なのか・・・苦笑いをしながらも考えるときっと子ども心に大人になっても大好きな釣りをしていたかったんだろうなあ。
でも・・・中学のから始めたバスケを20代後半まで現役として過ごし、釣りから離れても知らないうちにまたへらぶな釣りをしている私がいます。サラリーマンを経験し現在は職業もへら浮子の制作となっている自分がいるのです。将来の夢は釣り師と書いた卒業アルバムはまるで今の私を予言していたのかもしれませんね。
さて皆さんも子どもの頃夢はあったことでしょう。その夢がかなった人もいれば全然違う夢となった人も沢山いることでしょうね。まあ、あったと思うけどそんなこと忘れちゃったという人もいるかな。ハハハ
今年も残りわずか、これからも工房茅春は一人工房に籠って浮子作りに励みたいと思っています。お金かけて宣伝するわけじゃないし、有名なインストラクターにお願いするわけでもない茅春ですが、コツコツやっていけばなんとかなるだろうと流れに身を任せて行きたいと思っています。コツコツ・・・これが自分の身の丈であり、子どもの頃の夢そのものだと考えて行こうじゃないか。へへへ