画像の杯は工房茅春のお客さんである、『陶貴庵』の丸山憲一さんから頂いたものです。岡山県に工房を構え備前焼を主に制作されています。『菊花賞受賞』をはじめ数々の賞を手にしています。また各地で個展もされており忙しい日々を送っている作家の丸山さんです。
仕事の手を休めて送られてきた焼酎杯を手に取ってみる茅春です。まず全体を遠目から眺めます。そして少しずつ近づけてまじまじと見て何も入っていない杯に口をつけてみます。うん・・・口当たりは良いな・・・
などと!口走りましたが普段は100円均一のコップを大切に愛用する茅春であります♪へへへ
しかし、しかしです。初めて手に取った備前焼。飾りのない素朴で力強い印象を受けました。これが『侘び、寂び』の本領なのかもしれません。
備前焼・・・生まれて初めて自分の陶器として持つことになりました。夏は氷を浮かべて冷えた焼酎を、冬はお湯割りで活躍するに違いありません。手に取りながら大切にしようと思う茅春です。
茅春HPのトップページに『陶貴庵』のバナーが貼っていますが、アドレスを書いておきます。良かったら見てくださいね♪
http://www.toukian.jp/bizen.htm