奥飛騨のお盆は帰省する人達で一時期町が活気づきます。孫を連れた若夫婦がおばあちゃんやおじいちゃん達と数日間楽しく過ごすのです。
小さな子ども達は(孫)都会と違って遊ぶ場所がなく暇をもてあましてしまいます。それならということで若夫婦は子ども達と釣りに出かけるのです。
画像の釣り場は高原川に流れ込む山田川です。水調整によって、合流地が釣り堀のような溜まりになる。ここでのんびり釣りを楽しむのだけど、釣れてくる魚がデカイ!上流から落ちてきたニジマスやアマゴ、イワナ。特にニジマスは50センチクラスが相当数釣れるのです。
都会で育った子ども達は目の前をユラユラ泳ぐ大物に目を輝かして一時の釣り天狗になるのです。
デジカメを握りながら、へら鮒(ヘラブナ)釣りに限らずこれをきっかけに釣りが好きになってほしいと願う工房茅春です。