先日友人から浮子が届いた。友人も自作のへらうき(へら浮子)を使ってへら鮒釣りを楽しんでいるのです。
作成した浮子を見て欲しいとのことであり、さっそくチェックする私でした。私は店頭に販売してるへらうき(へら浮子)をチェックするときは必ずボディの絞りと足とトップの付け根をよく見ます。塗装とか見た目の部分はあまり気にしません。あくまでもへらうき(へら浮子)の原型を見るようにしています。
さて友人の浮子を見ます。擦るときになるところがありました。4本セットのものですが、どれもあしがわの絞りが同一なのです。ボディが長くなれば当然絞りも増えるのが一般的なので不自然なのです。
おそらくガラス成型器を使って絞ったのではないかと気がつき友人と電話で話をしました。最近ガラス成型器を買って作ってみたとのこと。絞りのカットが簡単にできると言ってましたが、難点は一本の成型器であらゆる長さの絞りに対応できないのです。
私自身は成型器を使ったことがないので悪いことは言えませんが、簡単な作りのものだけど便利なものだなって感心しました。もし一本の成型器であらゆるへらうき(へら浮子)製作に対応できたら大金を払っても買ってるだろうなあ〜〜!うんうん